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二日酔いになりにくい食べ物!飲み物!! [調査、評価]






飲む前に食べると効果的な食べもの



夏になるとビールが美味しくなってきますよね。

夏の暑さが原因なのかついつい飲み過ぎてしまい辛いとわかっていてもつい飲み過ぎてしまう。

次の日、二日酔いでくたばってしまう人も多いとか。

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私は飲む前には必ずウコンを飲んでます。
プラシーボなのかも知れませんが次の日に酒が残るような事が極端に少なくなった気がします。

ウコンは二日酔いに本当に効くのか調べてみました。



アルコールを摂取すると、まずアルコールを分解する「酵素」の働きで「アセトアルデヒド」に変化します。

このアセトアルデヒドが二日酔いの原因です。

二日酔いの原因は、摂取したアルコールの量が、その人が持つアルコール処理能力を上回り、次の日もアセトアルデヒドが体内に蓄積された状態になるからです。

ウコンを飲む事によりウコンに含まれるクルクミンは、アルコールの分解速度を速める作用があります。


アセトアルデヒドを分解する酵素が少ない人であっても、ウコンを飲むと酵素が活発になり酒に酔いにくくなります。


クルクミンは、アセトアルデヒドの分解を約50%促進するといわれています。

ウコンを飲む事で肝臓の細胞が活性化され、分解酵素が活発に働いて肝臓での解毒機能が高まり、アルコールとアセトアルデヒドの分解が早まってその代謝物を体外により早く排出出来ます。


したがってウコンを服用しておけば二日酔いになりにくいのは科学的根拠に基づいているのです。


特にウコンの力などのドリンクタイプの場合は、効き目に即効性がありますので、お酒を飲む前でももちろん、飲んだ後でも、十分に効果はあるそうです。

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二日酔いになりにくい食べ物や飲みものを集めてきました。




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昔から酔い覚ましにはカキがいいと言われています。

柿に含まれているタンニンの効果と考えられています。
タンニンはアルコール濃度を下げ、また、アセトアルデヒドを減少させる効果が、あるとされてます。

柿には、ほかの果物に比べてより多くの果糖が含まれています。 この果糖は、肝臓の代謝機能を高め、アルコール分解を進めてくれるのです。

他にもりんごやオレンジ100%ジュースなども果糖が多く含まれているので、果糖やカリウム、ビタミンを含んでますので効果があります。

柿はタンニンと果糖の2つの力で二日酔いを強力にブロックします。


鳥肉

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アルコールの分解に欠かせない“必須アミノ酸”を多く含んでいます。

また、細胞の“材料”であるタンパク質が肝細胞の再生に優先的に使われ、解毒分解作用が向上するそうです。
飲む前に2〜3個の唐揚げを食べると良いそうです。




枝豆

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枝豆は、ビタミンやカルシウム、食物繊維などの栄養が豊富な食べ物です。


枝豆にはビタミンCが豊富に含まれていて、このビタミンCに、悪酔いや二日酔いを防ぐ効果が大きいそうです。

枝豆に含まれているビタミンB1やメチオニンがアルコールの分解を促して肝臓の負担を減らします。


また、良質のたんぱく質やレシチン、サポニン等の成分も補給できるので、脂肪肝を予防して肝臓の負担をやわらげる効果もあります。



脂肪(オリーブオイル、バターなど)

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脂肪は胃の中ではほとんど消化・吸収されず、その下の十二指腸ではじめて消化され始ます。

また、他の食品と比較しても吸収に長い時間を要します。

その結果、アルコールの胃での吸収を大幅に防ぎ、また腸での吸収速度をゆっくりにすることから急激な酔いを防止する効果に優れています。

ヨーロッパの地中海で飲酒前にスプーン一杯のオリーブオイルを飲むという習慣は世界中で有名です。

また、ロシアでは飲酒前にバターやサワークリームを食べ二日酔い予防してる人は多いそうです。

これら脂肪分を飲酒前に軽く取ることで二日酔いの予防に大きな効果があるとされています。

空腹でのアルコールは吸収が早いので、二日酔いになりやすいです。




梅干し

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昔から梅干しは効くといわれています。

まず梅干しには、胃腸の粘膜を保護する働きがあります。
したがってお酒を飲む前に食べると
胃腸の粘膜によってアルコールの吸収が抑制されて、酔いにくくなります。

また二日酔いになってしまった際に食べると
荒れた胃腸の粘膜が早く修復される働きがあります。

さらに、二日酔いになった時、人間の体内は酸性になっています。
そこにアルカリ性の食品である梅干しを投入すると体が弱アルカリ性に変わって、二日酔いの回復が早まるそうです。

また、梅干しに含まれるピクリン酸は肝臓を活性化させる働きがあります。また、クエン酸は疲労回復に役立ち、だるさや倦怠感の解消につながります。

梅干しはその他に便秘、車酔い、食中毒対策など様々な効能があります。



トマト

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トマトに含まれているリコピンが、アセトアルデヒドを抑えてくれるということと、トマトの酸味であるリンゴ酸やクエン酸には胃の働きを活発にする働きがあるそうです。


飲酒時のトマトやトマトジュースを取ることにより、体内アルコール濃度の上昇を抑えることができ、二日酔いの予防として、効果がある事が明らかになっています。



チーズ

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ヨーロッパの人々は、アルコールを摂るときは乳製品、特にチーズをよく食べています。

なぜなら、お酒を飲んだときの体の変化や二日酔いを軽くするからなんです。


チーズは、二日酔い予防の最強アイテムの1つと言われてます。

チーズは発酵食品で、たんぱく質を非常に多く含んでおり、アルコール分解を補助する役割を持っています。

また、アルコールの代謝過程でできるアセトアルデヒドの分解も促進してくれる作用も持っています。


お酒を飲む前にチーズを食べることで、胃壁を守る膜ができて胃の負担を軽減してくれます。




大量の水分

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肝臓がアルコールを代謝するときに大量の水分を使います。

消費された水分を補給するために多くの水を飲むことは効果があります。 また水を飲む事により、体内のアルコール濃度を下げる効果もあります。

同じアルコール量を飲むにしても、ストレートとロックと水割りでは、ストレートの方が負担が1番大きいです。

ストレートで飲んだ後に水を後から飲んでも効果は薄くなります。

アルコールを飲んだ時に先に吸収されてしまうからです。


炭酸水はダメでジュースが良い?

炭酸水もアルコール濃度を下げるという観点では良いのですが、炭酸は
アルコールの吸収を早める作用があります。

そのために二日酔い防止の観点からみると炭酸水は余りよくないですね。

ジュースは果糖がたくさん入っており、果糖は二日酔いの原因の1つである低血糖症を予防してくれます。






二日酔いに良いとされる飲みもの

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・100%ジュース(リンゴ、オレンジ等)やトマトジュース
(上記に説明)


・グレープフルーツジュース
二日酔い防止に良いビタミンCが多く含まれています。それにクエン酸が唾液や胃液の分泌を高め、さらに果糖がアルコールの分解に役立つ。

・シジミの味噌汁
味噌の効果
味噌にはコリンという成分が含まれおり、これがレシチンという物質材料となります。
レシチンが肝臓の中に入ることにより、アルコール分が、脂肪になって蓄積されるのを防ぐ働きがあります。
シジミの効果
アルコールの吸収を穏やかにする。肝細胞の再生も期待できる。


・スポーツドリンク(ポカリスエット等)
二日酔いの最大の原因はアルコールにより多量の水と栄養素が身体から失われることなのですが、それをスポーツドリンクが通常の水よりも素早く補給してくるからです。

・コーヒーや紅茶(カフェイン飲料)
飲酒後に飲むと、カフェインがアルコールの分解を助けます。
しかし、カフェインの作用により目覚めや利尿効果がありますが、 人によっては頭痛や吐き気が悪化するので賛否が分かれます。


・緑茶を飲む
ビタミンCがアセトアルデヒドを分解する作用があります。
また、タンニンがアルコールの代謝を促します。





その他、二日酔いに良いとされる食べ物

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ハチミツ
はちみつは二日酔いの頭痛の予防や対策に効果があるというのは、
「全米頭痛財団」の研究でも科学的に実証されているそうです。


海藻
水溶性の食物繊維が、消化器官でのアルコールの吸収を抑えます。

ゴマ
肝細胞の代謝機能を高め、解毒分解作用を促進します。

カレー
ターメリック(ウコン)が肝細胞の代謝機能を高め、解毒分解作用が向上

イカ、タコ
肝細胞の機能を改善する成分・タウリンを含有

大根
ビタミンCを多く含む大根おろしは、アルコールの分解をすすめてくれます。また、大根に含まれる消化酵素には、はきけをおさえてくれる効果があります。


チョコレート
アルコールの分解をしやすくしてくれる働きがあるのです。また、二日酔い対策には糖分が必要です。

アーモンドなどのナッツ類
肝機能の低下を防ぎます。

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二日酔いは本当に地獄ですよね。
二日酔いにならないポイントは、飲酒前の空腹を避けて、二日酔い防止の食材を食べ、しっかりと水分を取る事です。

ビタミンC、タンニン、ウコン、果糖、脂肪、胃の粘膜になるものがポイントですね。

二日酔いになってしまった場合はひたすら寝るのもいいらしい。
身体の働きを毒素の分解に集中できるので回復も早くなります。

迎え酒を飲んだり、サウナに入る事はNGだそうです。





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