世界に輸出される日本のテレビ番組! [調査、評価]
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世界に輸出される日本のテレビ番組!
『SASUKE』が世界的人気拡大!米国版は『24』抑え視聴率1位!!
『SASUKE』が今、全世界中で人気拡大中です!アメリカでは、ゴールデン枠で視聴率第一位を記録するほどです!この勢いはさらに加速するのか!?
2006年、全米ケーブル・ネットワーク局G4の深夜枠でSASUKEの放映が最初に海外で放送されました。
アメリカでは「Ninja Warrior」(ニンジャ ウォーリアー)という名前で放送され、2007年からレギュラー番組に昇格。
また2009年からはアメリカで制作されたスピンオフ番組であるAmerican Ninja Warriorも放映されてます。
『SASUKE』の放送実績は、アジア、欧米各国をはじめ、世界5大陸157の国・地域にのぼる。
マレーシア、シンガポールで行われており最近では、4カ国目となるベトナムでの現地版制作、放送も決定しました。
トルコや南アフリカでも人気上昇中!
この現象がいつまで続くのか、またどこまで人気拡大するのか、楽しみですね!
日本のTV番組の世界的ヒットしたものを集めてみました!
料理の鉄人
1993年10月10日に放送がスタートし、1999年9月24日まで放送されたフジテレビの人気料理対決番組。
料理の鉄人は世界80カ国で放送され大ヒット。
料理対決では高級食材がふんだんに使用され、放送されてた6年間で使われた食材の総額は実に8億4335万4407円にも及んでます。
アメリカでは吹き替えで放送された日本版が終了した後、同じコンセプトでアメリカ独自に製作されてます。
1作目は打ち切りとなりましたが、日本のスタッフが協力して作った2作目が大ヒットとなり、現在でも続編の『ザ・ネクスト アイアンシェフ』シリーズが放送されています。
日本でも2012年10月よりタイトルを海外で使われている『Iron Chef(アイアンシェフ)』に改め、13年ぶりにレギュラーで復活してます。
風雲たけし城
1986年から1989年にかけてTBS系列で放送された視聴者参加型のバラエティ番組です。
日本でも大ヒットした番組ですが、海外では輪をかけて人気が高くアメリカ、イギリス、スペイン、台湾など159カ国で放送されました。
25年経った今でも世界で放送されているのです。
番組開始から終了まで109のゲームが作られています。
国境の壁、悪魔の館、竜神池等
また、現地のテレビ局が同じコンセプトで番組を製作したりしています。かのクリントン元アメリカ大統領もこの番組のファンなんだそうです。
2014年6月4日、TBSはタイ王国で現地の制作会社2社にコンセプトやノウハウを提供し、240万平方メートル(東京ドーム53個分)という広大な敷地に、「竜神池」「キノコでポン!」などかつて人気を博したアトラクションを組んで『風雲!たけし城』のタイ版「TAKESHI'S CASTLE THAILAND」を制作することを発表してます。
参照Wikipedia
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!
番組の中の企画、「サイレント図書館」が海外で大人気。
サイレント図書館は、静かな図書館の中でどんなことがあっても声を出してはいけない、というものです。
年末特番でおなじみの『笑ってはいけないシリーズ』の原型になったといわれている企画です。
某動画サイトにアップロードされた動画は、400万回以上の再生回数を記録しました。
外国人の声
gojeh ( USA )
長いことこんなに激しく笑ったことはなかった。日本人はどうやってこんなクレイジーなものを思いつくんだ?
2Fruits ( オーストラリア )
オーマイゴッド! 日本のゲームショウ! 完璧なまでに素晴らしい!
ossipl ( ポーランド )
床で転げまわるくらい笑った。これはスゴイ。
TheTornSoulz ( USA )
ビンタマシーンとくさくさエアーが最高。どうしてアメリカはこういうショウを作れないんだ? どうして私は日本に生まれなかったんだろう? ははは。
はじめてのおつかい
『はじめてのおつかい』は、日本テレビ系列で1991年から不定期に放送されているバラエティ番組です。
子供に初めてのおつかいを頼み、その奮闘ぶりをドキュメントタッチで放送します。
元々は、1988年4月から1994年3月まで日本テレビ系列で放送されていた情報番組『追跡』の1コーナーであったが、1991年に特番として放送され、人気番組になっていきます。
年間で約100人の子供のおつかいを撮影しており、その中から実際に放送されるのは10分の1程度だそうです。
海外では台湾やシンガポール、タイなどのアジアの国々で吹き替え版が放送され好評を博しています。
また、イギリスやベトナムでは同じコンセプトで作られた現地版の「はじめてのおつかい」も放送されています。
とんねるずのみなさんのおかげでした
とんねるずのみなさんのおかげでしたの企画の一つ『脳カベ』も海外でリメイクされ人気になりました。
2006年7月27日放送開始。「モジモジくんHYPER」のゲームの1つで迫ってくる壁にあけられた穴を、頭を使って通り抜けるという、一種の脳トレです。
穴に適した通り抜け方をしないと、壁にはじき出されてプールに落とされてしまいます。
これがアメリカ、韓国、スウェーデンなどの海外でリメイクされ2012年4月までに45の国・地域で放送されてます。
加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ
図参照:http://tower.jp/article/news/2012/09/25/n04
1986年から1992年にかけてTBS系列で放送された『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』。
この番組のコーナーの中に、視聴者から送られた面白いホームビデオの映像を紹介する「面白ビデオコーナー」というのがありました。
考案者は志村けんで、当初はスタッフに猛反対を受けたが、押し通して企画採用となったそうです。
これがアメリカに輸出され、現地版が作られて大ヒット。
『AFV(America's Funniest Home Videos) 』という名前で1989年から放送がスタートし、現在もシーズン23が放送中です。
おしん
『おしん』とは、1983年から1984年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説第31作です。
海外で非常に人気のある作品です。
現在までに世界66カ国で放送され、アジア、中東で特に高い人気となりました。
日本においても、1983〜84年の平均視聴率は52.6%最高視聴率62.9%と化け物番組でした。
これはビデオリサーチの統計史上、テレビドラマの最高視聴率記録となっています。
何と中東のイランでは視聴率90%を記録したほどです。
また、エジプトではおしんの放送時間に停電が発生。
番組が見られなかった視聴者たちが怒り狂い、テレビ局や電力会社に大挙して押し寄せたこともあったそうです。
苦難に遭いつつも決してあきらめず、明治、大正、昭和を生きた主人公・おしんの姿が、日本だけでなく世界各国で人々の共感を呼び、「おしんドローム」という言葉を生み出しました。
「世界で最もヒットした日本のテレビドラマ」とされています。
参照Wikipedia
ーーーーーーーーーーーー
1990年代は日本のドラマはアジアで全盛期でした。
フジテレビの月9ドラマなど若者向け作品は台湾や香港の若者にも絶大な人気がありました。
日本ドラマの作風や演出が新鮮だっただけでなく、木村拓哉らが演じる登場人物がライフスタイルを提示するモデル的役割を果たすなどと評されていたそうです。
韓流の波に押されて日本のTV番組はあまり海外輸出されていませんが、アベノミクスの成長戦略としてのテレビ番組輸出3倍増計画もたてられています。
安倍首相は成長戦略の中で柱の1つとして「クールジャパン戦略」を挙げてます。
数多あるコンテンツの中でも、とりわけ放送番組の海外展開に着目し、輸出額を5年後までに3倍増にすることを掲げています。
近年の日本のテレビ番組の輸出額は70~80億円でほぼ横ばいが続いているので、2018年に200億円以上を目指すそうです。
国が主導でやると上手くいかないケースが多いのが心配ですが、日本は世界の中で非常に個性の強い文化を持っています。
世界に向けて積極的にアピールすれば、日本ブームが起こるかもしれませんね。
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世界に輸出される日本のテレビ番組!
『SASUKE』が世界的人気拡大!米国版は『24』抑え視聴率1位!!
『SASUKE』が今、全世界中で人気拡大中です!アメリカでは、ゴールデン枠で視聴率第一位を記録するほどです!この勢いはさらに加速するのか!?
2006年、全米ケーブル・ネットワーク局G4の深夜枠でSASUKEの放映が最初に海外で放送されました。
アメリカでは「Ninja Warrior」(ニンジャ ウォーリアー)という名前で放送され、2007年からレギュラー番組に昇格。
また2009年からはアメリカで制作されたスピンオフ番組であるAmerican Ninja Warriorも放映されてます。
『SASUKE』の放送実績は、アジア、欧米各国をはじめ、世界5大陸157の国・地域にのぼる。
マレーシア、シンガポールで行われており最近では、4カ国目となるベトナムでの現地版制作、放送も決定しました。
トルコや南アフリカでも人気上昇中!
この現象がいつまで続くのか、またどこまで人気拡大するのか、楽しみですね!
日本のTV番組の世界的ヒットしたものを集めてみました!
料理の鉄人
1993年10月10日に放送がスタートし、1999年9月24日まで放送されたフジテレビの人気料理対決番組。
料理の鉄人は世界80カ国で放送され大ヒット。
料理対決では高級食材がふんだんに使用され、放送されてた6年間で使われた食材の総額は実に8億4335万4407円にも及んでます。
アメリカでは吹き替えで放送された日本版が終了した後、同じコンセプトでアメリカ独自に製作されてます。
1作目は打ち切りとなりましたが、日本のスタッフが協力して作った2作目が大ヒットとなり、現在でも続編の『ザ・ネクスト アイアンシェフ』シリーズが放送されています。
日本でも2012年10月よりタイトルを海外で使われている『Iron Chef(アイアンシェフ)』に改め、13年ぶりにレギュラーで復活してます。
風雲たけし城
1986年から1989年にかけてTBS系列で放送された視聴者参加型のバラエティ番組です。
日本でも大ヒットした番組ですが、海外では輪をかけて人気が高くアメリカ、イギリス、スペイン、台湾など159カ国で放送されました。
25年経った今でも世界で放送されているのです。
番組開始から終了まで109のゲームが作られています。
国境の壁、悪魔の館、竜神池等
また、現地のテレビ局が同じコンセプトで番組を製作したりしています。かのクリントン元アメリカ大統領もこの番組のファンなんだそうです。
2014年6月4日、TBSはタイ王国で現地の制作会社2社にコンセプトやノウハウを提供し、240万平方メートル(東京ドーム53個分)という広大な敷地に、「竜神池」「キノコでポン!」などかつて人気を博したアトラクションを組んで『風雲!たけし城』のタイ版「TAKESHI'S CASTLE THAILAND」を制作することを発表してます。
参照Wikipedia
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!
番組の中の企画、「サイレント図書館」が海外で大人気。
サイレント図書館は、静かな図書館の中でどんなことがあっても声を出してはいけない、というものです。
年末特番でおなじみの『笑ってはいけないシリーズ』の原型になったといわれている企画です。
某動画サイトにアップロードされた動画は、400万回以上の再生回数を記録しました。
外国人の声
gojeh ( USA )
長いことこんなに激しく笑ったことはなかった。日本人はどうやってこんなクレイジーなものを思いつくんだ?
2Fruits ( オーストラリア )
オーマイゴッド! 日本のゲームショウ! 完璧なまでに素晴らしい!
ossipl ( ポーランド )
床で転げまわるくらい笑った。これはスゴイ。
TheTornSoulz ( USA )
ビンタマシーンとくさくさエアーが最高。どうしてアメリカはこういうショウを作れないんだ? どうして私は日本に生まれなかったんだろう? ははは。
はじめてのおつかい
『はじめてのおつかい』は、日本テレビ系列で1991年から不定期に放送されているバラエティ番組です。
子供に初めてのおつかいを頼み、その奮闘ぶりをドキュメントタッチで放送します。
元々は、1988年4月から1994年3月まで日本テレビ系列で放送されていた情報番組『追跡』の1コーナーであったが、1991年に特番として放送され、人気番組になっていきます。
年間で約100人の子供のおつかいを撮影しており、その中から実際に放送されるのは10分の1程度だそうです。
海外では台湾やシンガポール、タイなどのアジアの国々で吹き替え版が放送され好評を博しています。
また、イギリスやベトナムでは同じコンセプトで作られた現地版の「はじめてのおつかい」も放送されています。
とんねるずのみなさんのおかげでした
とんねるずのみなさんのおかげでしたの企画の一つ『脳カベ』も海外でリメイクされ人気になりました。
2006年7月27日放送開始。「モジモジくんHYPER」のゲームの1つで迫ってくる壁にあけられた穴を、頭を使って通り抜けるという、一種の脳トレです。
穴に適した通り抜け方をしないと、壁にはじき出されてプールに落とされてしまいます。
これがアメリカ、韓国、スウェーデンなどの海外でリメイクされ2012年4月までに45の国・地域で放送されてます。
加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ
図参照:http://tower.jp/article/news/2012/09/25/n04
1986年から1992年にかけてTBS系列で放送された『加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ』。
この番組のコーナーの中に、視聴者から送られた面白いホームビデオの映像を紹介する「面白ビデオコーナー」というのがありました。
考案者は志村けんで、当初はスタッフに猛反対を受けたが、押し通して企画採用となったそうです。
これがアメリカに輸出され、現地版が作られて大ヒット。
『AFV(America's Funniest Home Videos) 』という名前で1989年から放送がスタートし、現在もシーズン23が放送中です。
おしん
『おしん』とは、1983年から1984年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説第31作です。
海外で非常に人気のある作品です。
現在までに世界66カ国で放送され、アジア、中東で特に高い人気となりました。
日本においても、1983〜84年の平均視聴率は52.6%最高視聴率62.9%と化け物番組でした。
これはビデオリサーチの統計史上、テレビドラマの最高視聴率記録となっています。
何と中東のイランでは視聴率90%を記録したほどです。
また、エジプトではおしんの放送時間に停電が発生。
番組が見られなかった視聴者たちが怒り狂い、テレビ局や電力会社に大挙して押し寄せたこともあったそうです。
苦難に遭いつつも決してあきらめず、明治、大正、昭和を生きた主人公・おしんの姿が、日本だけでなく世界各国で人々の共感を呼び、「おしんドローム」という言葉を生み出しました。
「世界で最もヒットした日本のテレビドラマ」とされています。
参照Wikipedia
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1990年代は日本のドラマはアジアで全盛期でした。
フジテレビの月9ドラマなど若者向け作品は台湾や香港の若者にも絶大な人気がありました。
日本ドラマの作風や演出が新鮮だっただけでなく、木村拓哉らが演じる登場人物がライフスタイルを提示するモデル的役割を果たすなどと評されていたそうです。
韓流の波に押されて日本のTV番組はあまり海外輸出されていませんが、アベノミクスの成長戦略としてのテレビ番組輸出3倍増計画もたてられています。
安倍首相は成長戦略の中で柱の1つとして「クールジャパン戦略」を挙げてます。
数多あるコンテンツの中でも、とりわけ放送番組の海外展開に着目し、輸出額を5年後までに3倍増にすることを掲げています。
近年の日本のテレビ番組の輸出額は70~80億円でほぼ横ばいが続いているので、2018年に200億円以上を目指すそうです。
国が主導でやると上手くいかないケースが多いのが心配ですが、日本は世界の中で非常に個性の強い文化を持っています。
世界に向けて積極的にアピールすれば、日本ブームが起こるかもしれませんね。
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2014-07-02 17:03
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7月から部署移動でしばらく忙しくなり、気まぐれ発行になります。
その間はコメント欄を閉じさせていたどきます(._.)
by おーやん (2014-07-02 20:38)