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世界の地下都市! [調査、評価]






トルコ・カッパドキアから過去最大の地下都市が発見!


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トルコの人気観光スポットと言わばカッパドキアですよね。
不思議な形の岩が連なって大自然の神秘を感じる場所です。

その不思議な形もすごいのですが何とその不思議の岩の地下に大小あわせ400ほどの地下都市があるのです。

その中でも1番大きい地下都市はカイマクルと呼ばれ地下8層にも及ぶ構造を持ち、ありの巣みたいな複雑な作りをしており推定1万5千人もの人口を有してたと言われてる場所があります。
これらたくさんある地下都市は現在まで、発掘、調査はほとんど進んでいなく手付かずなままでした。

しかし今回、カッパドキア中心街のネブシェヒルの市街地から過去最大の地下都市が発見されました。
丘に建つ城の地下から発見され、内部からは水路や教会などが発見されたそうです。

他にも居住空間や調理場、ワイン醸造所のほかに、礼拝堂や階段などから成る多層構造の様子が明らかになり、石臼や石の十字架、陶磁器などが発見されています。

詳細な発掘調査はこれからですが、この地下都市はビザンチン時代からオスマン帝国の支配下に置かれるまで、この地下都市が実際に使用されていたと考えられているそうです。

今後大規模な発掘調査により、詳細が分かってくると思います。


地下に都市があり、そこに人が住み教会などがあった何て聞くとワクワクしてきますよね。

B6C43xYIQAAY4EP.jpg70c55fd9.jpg図参照:はちま起稿

世界の地下都市





華の都パリの地下に眠る巨大地下都市


パリの地下には、予想を上回る地下街があるという。街の下には驚くべき世界が広がっており運河や貯水池はあたり前のようにあります。
それだけではありません。

現在でもさまざまなものがパリの地下にあります。たとえばナイトクラブに地下墓地、ワインセラーなどパリの地下を全て把握するのはまず無理なレベルです。
なぜなら、全長300キロもの巨大迷路の地下都市がクモの巣のようにあるからです。

最初はローマ時代に採石場として作られたのが地下都市の始まりです。

その後、18世紀には死体の悪臭を封鎖するための地下墓所と利用されてます。
現在もそのままの状態で眠っています。
その骨の数は約600万人分。18~19世紀にかけて、土地不足のパリは土地を確保するため墓地を掘り起こし、埋まってた骨をこの採掘場跡地に投げ込んでいったのです。

第2次世界大戦中にはフランスの枢軸国に対する抵抗運動、レジスタンスの秘密基地として使われました。

現在は採掘場跡の地下都市に入ることができません。採石場跡への立ち入りは1955年以降、法律で禁じられているのです。

だが、そんな好奇心ある場所は皆、興味がありその地下都市愛好家グループがたくさんできました。

それらのグループはカタフィルと呼ばれれ、地上世界とそのルールから逃れようとする若者が多い。

華の都パリとも呼ばれ華やかな町で世界でもっとも観光客の多い都市として人気を誇しているが、その地面の下には、世界一不思議な地下都市が存在しているのです。

パリの地下には膨大な数のトンネルと階段が様々な地下室と接続されており、誰もその全貌を知らない。
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世界一の地下街、カナダのモントリオール



カナダのモントリオールのダウンタウンの地下にはとんでもないほどの大きな地下都市が潜んでいます。

通称『RESO』と、呼ばれる地下都市には、ショッピングセンター、銀行、会社、博物館、大学、アパート、ホテル、マンション、モントリオール地下鉄7駅、通勤列車駅2駅、地域バスターミナル、ベル・センターアリーナなどさまざまな施設があり世界最大の地下街です。
地下街からは120以上の昇降口が存在し降雪の多い冬季には一日に約50万人が利用しているそうです。

その地下街の広さはビックリの12k㎡!!! 数字を聞いてもあまりピンとこないと思いますから、比較してみると東京駅の地下街になっている八重洲地下街の総面積が7.3k㎡ 。名古屋の地下街7.7k㎡ 梅田の地下街が7.4k㎡ です。
RESOの面積は東京都千代田区(11.64 k㎡)より広いのです。
それに全長が32km以上もあります。東京ー横浜間(28.8km)よりも長く、 大阪ー神戸間の(33.1km)と大体同じ距離になります。


モントリオールの地下鉄と地下街を利用すれば、ダウンタウン界隈はほぼ全ての場所にアクセス可能になります。天候に全く左右されません。
雨雪風に打たれず、建物と建物を移動することができます。

1~2月は本格的な冷え込みとなるモントリオール。-20~30℃まで冷え込むこともあり、寒さを避けるためのシェルターになっています。
ある意味モントリオールの地下都市は地上の楽園なのかも知れませんね。

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オーストラリア、クーバーペディ  一攫千金の欲望の地下都市



洞窟の地下都市、世界45カ国以上からやって来た約3500人が暮らしているのです。

地下都市には、教会や学校、書店、郵便局、カフェ、バーといった店舗や、ホテルなどの地上にある施設は大体揃ってます。
ここクーバーペディでは地上より地下が街の基本です。

なぜなら外はカラカラに乾いた砂漠地帯で気温が50℃以上になる日もあります。
地下にいけば24℃・湿度20%程度と涼しく安定しており、とても快適なのです。

なぜこの砂漠地帯に人が3000人以上も住みついているのかと言うと、クーバーペディは世界有数のオパールの産地なのです。

1915年にこの土地で1人の14歳の少年が、オパールを発見したのです。
一攫千金を狙い集まった者達により、丘陵に洞窟を掘りはじめ、地下深くまで入り組んだ形で掘り進めたのです。
今では70以上の採掘場があります

世界に流通するオパールの約95%はオーストラリア産で、そのうちのおよそ70%がクーバーペディで産出されており、つまり、この地下都市だけで世界の市場の80%を占めています。

クーバーペディは別名「オパールの首都」と呼ばれています。

外は砂漠で生活は厳しいので、そのまま地下に都市を形成していったはのです。

『クーバーペディ』という名前は先住民族アボリジニの言葉で『穴の中に住む白人』を意味します。

もはや完全に生活スタイルが地下なので、地下都市かと思いきや最近のクーバーペディに住む若者は地下に住むのを嫌がり外に家を作っているそうです。

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