e" content="text/css" />
SSブログ

火山噴火の脅威!今年噴火した世界の火山!! [調査、評価]






イタリアで欧州最大の活火山が目覚める。

2014-06-20_1810.png

イタリアで16日深夜、欧州最大の活火山エトナ火山が噴火した模様。
ロイター通信が伝えてます。

シチリア島にあるエトナ火山の南斜面に新たに形成された火口から溶岩流が噴出し、人がいない谷の方向へ流れたという。

伝えられたところによると、住民への危険性は今のところないが、火山灰により、火山近郊のカターニア空港が閉鎖されたとのこと。

参照 Newsru.com

エトナ火山はイタリア南部シチリア島の東部にある活火山です。

ヨーロッパ最大の活火山であり、標高は3,326mであるが、山頂での噴火により標高は変化し、1865年の標高は今より21.6m高かったそうです。


エトナ火山は、世界で最も活動的な火山の一つであり、殆ど常に噴火している。


過去の大噴火

・紀元前693年
・紀元前475年
・紀元前396年
・1169年:死者16,000人
・1381年

・1669年3月8日(3月11日~7月15日):死者10,000人。ニコロシ村の全部とカタニア市の半分が壊滅(1693年の大地震で全滅)。18kmに及ぶ20個の火口列。

・1852年 - 1853年
・1928年11月
・1986年:噴火高さ1600m
・2002年10月27日
・2005年1月8日
・2007年9月4日:噴火高さ400m
・2011年1月12日~

(参照 ウィキペディア)

c0242406_1021429.jpg
※2013年度の大噴火の写真




今年噴火した世界の火山


地球最大の火山、イエローストーン噴火で世界崩壊?


アメリカの地震学者らはイエローストーン火山に注意を傾注しています。

maldives015.jpg

この火山は3月28日に目覚め、3月28日頃から4日間で60回も中規模な群発地震が発生しています。

震度4.5の大きな地震も起き付近の動物たちが逃げ出してます。

もし大噴火があれば核爆弾の数倍に匹敵する威力となるという。

3、4日内に大量の火山灰がヨーロッパ大陸に着き、米国の75%の土地の環境が変わり、火山から半径1000km以内に住む90%の人が火山灰で窒息死すると言われてます。
地球の気温は21度下がる。視界はどこでも20cmが限界になるという。

イエローストーンの巨大火山が最後に壊滅的な噴火をしたのは、64万年前です。

北米の大部分が厚さ数センチの灰で覆われ、地球の気候にも長年にわたって影響を及ぼした。

「世界最強の火山」と言われているアメリカのイエローストーン国立公園で、最近、バイソンなどの動物たちが次々に逃げ出していることが判明しました。

噴火の前ぶれではないかと、世界中で騒ぎにもなりました。

しかしイエローストーンの広報担当者は動物の行動に異状はみられないとし、「バイソンやヘラジカ、その他の動物も最近、公園から出て行った。

この時期には食料を求めて標高の低い場所へと移動するもの。後で帰ってくる」と語ってます。





インドネシアのサンゲアン・アピ山が19キロメートルの噴火

image.jpg

2014年5月30日インドネシアのサンゲアン・アピ火山が大噴火を起こしました。

比較として、鹿児島の桜島の噴火での「噴煙の史上最高の高さ」が昨年記録した5キロメートルですので、今回のサンゲアン・アピ山の噴火の19キロメートルの高さがいかにすごいのかわかりますね。

準プリニー式の噴火による噴煙は15~20kmの高さにのぼり、東方向と南東方向数百 kmに広がりました。

これにより近隣住民7000人が避難したそうです。

伝えられるところでは、火山周辺の2つの空港が一時使用できなくなったそうです。

今回のサンゲアン・アピ火山の噴火は1997年から99年にかけての噴火以来となります。

2014-06-20_1813.png






エクアドルのトゥングラウア火山、大規模噴火の懸念

200PX-~1.JPG
※2011年4月29日のトゥングラワ


2014年04月4日にトゥングラウア火山が噴火!


火山活動が活発になっている南米エクアドル中部のトゥングラウア火山について専門家らは「5分間に及ぶ爆発音を伴う 噴火」を確認したと報告した。

噴煙は高さ10キロに達し、大規模 な噴火への懸念が高まっています。

首都キトの南およそ130キロにあるトゥングラウア火山は1999年 から活動期に入ったとみられており、今年2月上旬から火山活動 が活発になっていた。



ロシア、カムチャッカ半島シヴェルチ火山の噴火

o0580025011973839164.jpg

5月
カムチャツカのシヴェルチ火山が海抜1万メートルの高さまで噴煙を吹きあげました。

ロシア科学アカデミー地球物理局カムチャツカ支部が伝えた。

ロシア非常事態省カムチャツカ支部の情報によると、噴煙は風で火山から北東のオゼルノイ湾の方向に広がっている。なお居住地域に危険はないという。



エルサルバドル チャパラスティケ火山噴火で千人以上避難

r.jpg

5月
中米エルサルバドル東部にあるチャパラスティケ(サン-ミゲル)火山が噴火!

周辺に火山灰を噴上げ、近隣の住民およそ1400人が避難を余儀なくされました。



インドネシア ケルート火山

o0432028812836105516.jpg
※噴火間近、ジャワ島東部のケルート山

2月
噴火したのはジャワ島東部にあるケルート火山で、10日前から火山活動が活発化していた。政府は噴火警報を最大レベルに引き上げ、火山から半径10キロ以内の住民に避難命令を出している。
避難住民20万人


インドネシア シナブン火山

BN-AL561_1119IV_H_20131118224156.jpg
図参照:ウォールストリートジャーナル
1月
インドネシア、スマトラ島
死者16人
シナブン火山の噴火
噴煙は5000mまで上がり、溶岩は5kmに渡って流れました。
避難住民2万6000人


阿蘇山 小規模噴火
1月
噴煙が600mまで上がった。

62_1.jpg
図参照:ANDROMEDA

ーーーーーーーーーーーー

ネットで有名なコピペを紹介します。
細かい数字はともかく、結構当てになるとの情報もあります。

富士山のフルパワー(過去の最大規模噴火)を1とした場合の、 各火山のフルパワー比較


富士山 1 

北海道駒ヶ岳 3 有珠山 3 樽前山 4 浅間山 4 

九重山 5 燧ヶ岳 7

ピナツボ 10

桜島 12

箱根山 14
※横浜まで火砕流に飲み込まれた

摩周湖 19

大雪山 20

十和田湖 56
※青森県の大半を火砕流が焼き尽くす

霧島山 100

屈斜路湖 150

洞爺湖(有珠山の本体) 170

支笏湖(樽前山の本体) 225
※火砕流が札幌を飲み込んで日本海に到達

姶良カルデラ(桜島の本体) 450

阿蘇山 600
※火砕流が九州の4分の3と山口県を焼き尽くす

イエローストーン 2500



阿蘇山は富士山噴火の600倍、イエローストーンは何と2500倍、万が一大規模噴火したらとんでもないことになりますね。






この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。