e" content="text/css" />
SSブログ

デジタルタトゥーの脅威 [ズバッとニュースを斬る!!]

 デジタルタトゥーの脅威

街中でタトゥー(入れ墨)の入った人に絡まれるのも怖いですが、デジタルタトゥーはもっと怖いかもしれたせん。

デジタルタトゥーを直訳すると「電子的な入れ墨」という意味だが、インターネット上に一度投稿されたログ(記録)はまるで一度彫ると容易に消せない入れ墨と同じく、半永久的に残り続けることを表す造語です。

たった一つのワンクリックで日本中から叩かれたり、恥をさらけだしたりして人生を台無しにしてしまう危険が潜んでます。

無題.png

監視社会
今やお店やホテル、交差点にも防犯カメラがあり、常に撮影されています。
また1人1台は当たり前の携帯にカメラや動画撮影機能もついてます。

これらの動画はデジタル化しており、ネットを通してあっという間に世界に配信させる事ができます。

つまり、あらゆる行動が監視され、自分達の行動がデジタル化されており、過去を水に流せない事にもなります。


例えば
何気なくタバコをポイ捨てしたら、それを動画で撮られていて、マナーのない大人として、動画をアップされば、世界中に知れ渡ってしまう。

実名もバレてアップされたら名前まで知れ渡る可能性があります。

どこで誰が、撮影してるかわからないですからね。

たとえが大袈裟かも知れませんが、物理的には可能です。

Twitterで冷蔵庫に入って、時の人となった方ももまさか、こんな事になるとは思ってもないはずで、あまりに反響が大きくなり、お店が潰れてしまいましたよね。

たった一つのイタズラが、日本中のニュースになり、お店が潰れてしまう時代になった事を深く認識するべきと心得た方がいいでしょう。


ネットでの拡散が早い理由
炎上を祭り事として楽しんでる一面もあります。

現代はストレス社会ですので溜まったストレスをネットを通して発散してる感じもします。

相手の不正な行為などを粗探しして、敵の弱点を見つけて正論という武器を持って袋叩きに!

炎上させることがお祭り騒ぎの気分で楽しいのでしょうね。

1度ターゲットにされたら最後、集団リンチを受けるはめになり、誰も助けてくれる人はいません。

なぜなら、デジタルデータは簡単にコピーされ防ぎようがないのです。
匿名性のネット社会では、単なる好奇心やリアルタイムなエンターテイメントとして楽しんでるのが本質な気がします。
ネットでの拡散を防ぐのはを難しいと思います。



いかに身を守るか。
言葉は武器にもなるが、最大の急所でもあります。
政治家をみればわかりますよね。


軽い気持ちで投稿した記述や画像が、日本中のネットユーザーに、瞬く間に拡散されてしまう…。


対策は情報リテラシーを高めるしかないです。

①違法行為のアップは絶好の餌にされる

②いじられそうな自己写真はアップしない

③文句、言いがかりを言わない。



だが悪い事だけでなく、名言やいい話も、拡散されます。

考えようによれば、個人が世界に対してアピール出来る時代が到来してるとも言えます。

中東のジャスミン革命は成功したかは、疑問ですが、ネットを利用して権力者に対抗出来ることを証明してます。


私見
ネットにアップしたデータは、ログとして、人々は永遠に生き続ける

今こうして打ち込んでる文書も、色あせる事なく100年後にみることも可能です。

100年後に恥ずかしい思いをしないための心得も、あった方がよいでしょう。

不本意な投稿が残り続けるのが、デジタルタトゥーです。
軽率なワンクリックで人生を台無しにしてしまう事のないように自分自身できよつけるしかないですね。

どうせなら後生まで残るような良い事を残したいですよね。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。