e" content="text/css" />
SSブログ

旅行満足度 東京が世界1位獲得! [調査、評価]



旅行満足度 東京が世界1位を獲得!

東京都が旅行満足度世界1位! 5万4,000人が選んだ「行って良かった都市ランキング!

image.jpg

旅行サイト「TripAdvisor」の日本法人であるトリップアドバイザーは、世界の旅行者が訪問した都市を評価する「旅行者による世界の都市調査」を発表しました。

同調査は、世界各国の旅行者が、世界の主要37都市について総合的に評価したものです。

旅行に関わる16項目を0-10点のスコアで評価してます。回答者数は5万4,000人。

その結果、東京は総合的な満足度で1位となったのです。

16項目のうち1位だった項目
•「地元の人たちの親切さ」
•「タクシーのサービスの総合的な評価」
•「街中の清潔さ」
•「公共交通機関の評価」
•「都市に対する総合的な満足度」

2位

•「タクシーの運転手の親切さ」
•「一人旅のしやすさ」

3位

•「レストランの評価」
•「ナイトライフの満足度」

5位

•「ショッピングの満足度」


8位

•「街中での移動のしやすさ」
•「ホテルの評価」
•「家族連れに対するやさしさ」


11位

•「文化に対する評価」

13位

•「観光やアクティビティに対する評価」

20位

•「コストパフォーマンスのよさ」


16項目中13項目でベスト10入り、37都市の中堂々の総合1位ですね。

『おもてなし』の精神が旅行者に届き反映された形です。


140202.jpg
図参照:http://show-business-news.blog.so-net.ne.jp/2014-02-02


日本の観光名所を、調べてみました

外国人による「日本の観光都市」ランキング

1位、東京都
2位、京都府
3位、大阪府
4位、長野県の白馬村
5位、広島県の広島市

1位〜3位までは順当ですよね。5位の広島は原発が落とされた都市だからだと思いますが、4位が意外にも長野県です。

長野県からは、白馬村のほかに松本市と長野市もランクインしています。

冬季オリンピックを開催した場所ですので知名度があるのも理由ですが、白馬村は他の都市と比較して、
日本の伝統的な雰囲気が味わえるスキーリゾートとして注目されているそうです。

特にオーストラリアから寄せられた口コミのが非常に多く、人気はそのおかげとか。

6e79d8705368ef9dc5e9fb1e0bc606ca.jpg
※白馬



温泉・銭湯が1番人気?

訪日外国人観光客が年間1,000万人を突破し、外国人観光客の姿も多く見かけるようになりましたね。

定番の京都、富士山、ショッピング、スキーなどがありますが、今一番熱いのが温泉・銭湯なのです。

image.jpg
図参照:観光庁

観光庁の調べによると平成25年度の訪日した旅行者の消費動向調査では
次回やりたい事で1番は、温泉•入浴の45.6%で1番でした。

また体験した外国人の57%は期待以上だったそうです。

温泉だけでなく銭湯も人気で日本の文化を裸で味わえるとして人気急上昇中です。

浅草の銭湯では1日に20〜30人もの外国の方が来てるそうです。

お台場の大江戸温泉物語もりっぱな観光名所です。

6003000100177.jpg
※大江戸温泉物語 


長野の地獄谷野猿公苑は、スノーモンキー目当ての外国人観光客が急増中

冬季の平日の平均来場者約150人の半数以上が外国人で、7割を超える日もあるそうです。

このスノーモンキーをみるため、わざわざツアーを組んで見に来る外国人観光客も多いそうです。

image.jpg


人気の出た理由は、「地獄谷野猿公苑」の職員・萩原敏夫さんが撮影したこの写真が、国内外のプロ写真家らによる1万2000点以上の作品を抑え、アメリカの自然写真コンテスト「ネイチャーズ・ベスト国際写真コンテスト2006」でグランプリを受賞した事です。


受賞作品「雪ザルと赤ん坊」
contestgranprix.jpg


一番の理由は「温泉に入る猿がいるのは、世界でも地獄谷野猿公苑だけ」と言われているためです。

しかも野生の猿が観光客の目の前で見れるのも人気の理由です。

野猿公苑周辺には約160匹の野生のニホンザルがおり、この時期、餌やりの合間に温泉を訪れるそうです。

特に寒い日には、50匹近くが一緒につかることがあるという。




外国人に人気の日本の観光スポット第1位は広島平和記念資料館・原爆ドーム


2013年度の外国人に人気の日本の観光スポット第1位は広島平和記念資料館・原爆ドーム(広島県)

実はヨーロッパ人に日本で知っている都市を二つ挙げなさい、と言ったら、東京と広島と答えるほど広島は世界的に有名な都市です。
目的は原爆資料館と原爆ドームです。
12年度の資料館の外国人入館者数は15万4340人もの人が来館してます。

image.jpg
※原爆資料館  図参照:ロケットニュース24

平和記念資料館を訪れた外国人旅行客の声
「三度行きましたが、毎回衝撃を受けて出てきます。外国人で日本語わからない方には是非、説明する機械を借りてほしいですね」(スペイン)
「衝撃的、でもすごく意義があった」(オーストラリア)
「戦争にヒーローなんていない。誰もが被害者なんだということを感じました。ここは世界最高の博物館です」(オーストラリア)
「日本に行ってここを訪れずに帰るなんてありえない」(インド)
「訪れる価値のある博物館。被害者が感じた恐怖を感じ取ることができる。展示には平和と二度とこのようなことが起らないよう願いがこめられている」(中国)
「展示はデリケートな問題も含みますが、全ての年齢の人が見るべきです。深く考えさせられるでしょう」(スイス)

世界で初めて原発を落とされた都市として“ヒロシマ“をしらない人はいないでしょう。

ちなみに4位に広島の厳島神社も選ばれています。
広島県内に二つの世界遺産があり、広島の人気の理由ですね。

c0143683_051061.jpg


参照:rocketnews24.com/2013/05/16/329133/


ーーーーーーーーーーーーー

震災後、減っていた観光客も増加して1000万人を超えました。
反日国家と呼ばれている中国、韓国も実際に日本にくると、イメージが全く違い、礼儀正しさや親切心に驚くという。
日本の最大の売りはオモテナシの精神かもしれませんね。
それにやはり日本食の美味しさも魅力ですね。

image.jpg
図参照:観光庁


迫り来る水不足!日本の水技術を調査! [調査、評価]



迫り来る水不足!日本の水技術を調査!

無題.png
図:参照 http://japanese.china.org.cn/environment/txt/2010-02/28/content_19488917.htm


今世紀中に、水の利用に不便する「水ストレス」に数十億人が直面し、水が紛争の隠れた要因になる恐れがあると、水文学者らが警告しています。



水文学者らによると、現在の傾向から水は2重の危機に直面しているという。

一つは、人口爆発による食料とエネルギー需要の増加

もう二つ目は気候変動の影響



国連は3月に発表した報告書で「すでに世界人口の約80%が、水の利用性や水の需要、汚染などの指標で測定された水の安全保障に対して、深刻な脅威にさらされている」と述べてます。




気候変動は水の利用性を変える可能性もあり、それにより水の安全保障を脅かしているといいます。
すでに現在、安全で確実な水資源を利用できない人は約7億6800万人もいます。

適切な衛生設備を利用できない人は何と25億人に上っている。
世界の3人に1人はまともな水が飲めてないのです。

それだけでなく、世界全体の帯水層(地下水で飽和した地層)」の5分の1は枯渇しているという。


世界の人口が現在の72億人から96億人に増加する今世紀半ばには、世界の水需要は55%も増加する可能性が高いといわれてます。


また深刻な水ストレスの地域に暮らす人々は、アフリカ北部から中東、南アジア西部にまたがる地域を中心に世界人口の40%以上に達する見通しだという。

参照:【5月20日 AFP】 (c)AFP/Richard INGHAM, Anthony LUCAS

0907matsuyama_01.gif
※2025年における世界水不足予測  図参照: http://www.spc.jst.go.jp/hottopics/0907water/r0907_matsuyama.html




日本の水技術について調べてみました。

地球は約3分の2を水で覆われており「水の惑星」と呼ばれています。

だがほとんどが海水であるために、地球に存在する水、約14億立方キロメートルの水のうち、人がそのまま生活や産業に利活用できる淡水は、全体の約0.8%しかありません。

その大部分が地下水、河川、湖沼に存在しています。


日本の一人当たりの使える水の量はイラクと同じ?


日本は「水の豊かな国」だと思っていますが、それは事実ではないのです。

確かに年降雨量は1700mmと世界平均900mmの2倍近いが、国土が狭く人口が多いため、一人あたりで使える水の量は33百㎥と実はイラクと同程度なのです。

特に関東地方は900㎥とエジプト並みです。

現在、不自由なく水が使えているのは、ダム施設、水技術、水システムがあるからです。



日本の水技術は江戸時代から優れていた?

江戸時代、江戸の水道は規模世界一だったと言われてます。

日本の水道の起源は、1590年に、徳川家康が江戸に入り、家臣大久保藤五郎に命じてつくらせた小石川上水(後の神田上水)が始まりだとされています。
(のちに6個の上水が出来る)


当時、江戸の人口は100万人を超えていた(世界一の人口)が、下町は上水が行き渡り、山の手は一部で利用され、江戸の人口の六割に水道が普及していたそうです。

江戸6つの上水の総延長は150キロに及んだといわれ、給水人口、その規模は世界一であった。

しかもちゃんと機能する下水まであったのは江戸だけでしょう。

ちなみに17世紀のロンドン、パリの人口は40から50万人程度です。

ロンドンでは、30キロ離れた泉水を導水する水路(総延長60キロ)
ロンドンでは配水本管は地上に露出していたが、江戸の町中では大部分が地下に木管を埋設されていたそうです。

image.jpg


参照 日本の世界一



水の漏水率

中東の一部の国々では、水の15~60%が蛇口に達する前に水漏れや蒸発によって消失しています。

水道管から漏れる「漏水率」は、メキシコ市で約35%、ロンドンで約26%、モスクワ、マドリードで約10%など世界の大都市の平均は10%前後とされてます。

東京都の漏水率は3.6%という驚異的な低い数字でもちろん世界一です。


日本の膜技術は世界一

膜を使った水処理は、日本の技術力が世界をリードし、水処理用膜供給における日本メーカーのシェアは世界市場の約6割を占めています。

特に、海水淡水化用の膜技術では、世界で約7割のシェアを有しておりめす。


海水を真水に変える日本の技術

日本でも水不足の地域があります。
それは周りを海で囲まれ大きな山のない沖縄です。

毎年のように水不足になり、326日間にわたる給水制限というワースト記録も持っています。
(1981.7.10~1982.6.6)

そんな中、水不足を解消するために出来たのが、海水淡水センターです。



逆浸透膜の設備

海底に取水塔を起き、施設内に海水が送られます。

圧力で水を押し込み、逆浸透膜ユニットを通過する事で海水の水分だけ高機能ろ過膜(ユニット)を通過し淡水と濃縮海水に分けます。

jp_press_20060714_img_002.gif
図参照Nitto

従来は蒸発法が主流で石油などで発電し、その熱で海水を蒸発させ水分を取り出す方法でした。

だがこの方法だとコストが掛かり過ぎるのが欠点でした。

逆浸透膜法だと電気消費量が少なく省エネルギー型の技術でありますので、現在主流となってきてます。

この技術を高めると海水はたくさんありますので将来の水ストレスの問題は解消されると期待されています。

この技術やシェア、世界一が日本なのです。

この逆浸透膜法は生活排水や工業排水にも使われ、中国で使われています。



ーーーーーーーーーーーーー


世界の水ビジネス市場は、2025年に86兆円、将来的には100兆円規模に成長するとも言われる成長分野です。

ところが気がつけば、世界最先端の技術やシステムを持っているのに日本は出遅れ、代わりに市場を席巻しているのが、フランスのヴェオリア、スエズ、英国のテムズ・ウォーターといった “水メジャー”という構図になっているのが現状なのです。


水の技術に関して日本は世界最高の技術を持っています。


その中でも日本の東京水道局の技術、システムは世界一でしょう。
現在第3セクターの形で世界進出しはじめました。

東京水道サービス(TSS)です。TSSの傘下に東京水道インターナショナルを設立しています。

世界一のシステムで“水メジャー”に対抗していく形です。

image.jpg

現在でも10億人以上の人が水ストレスの上、生活しています。

2050年には40億人もの人が慢性的な水不足に陥るという。

早くこの技術やシステムで世界進出し、だれもが安全な水を飲める社会になって欲しいです。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。