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人工知能に支配される世界!2045年がXデイ? [調査、評価]



人工知能に支配される世界

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図参照:ウィキペディア

「人工知能は人類史最悪の脅威」―ホーキング博士


車イスで有名な天才物理学者スティーブン・ホーキング博士が英インデペンデント紙に載せた記事によりと

「人工知能は病気や戦争、貧困の根絶に貢献する可能性がありながらも、人類史上最悪の脅威になりうるとのこと。」

辿り着くところはいつか人類の終わりを招くかもしれないと述べ、ロボットの開発に警鐘を鳴らしています!

人間の脳を超える知能が繰り返しその知能を改良して進化するようになると、人間の手には制御不能になり人類にとって最悪にもなり得る事態に直面しながら、その対策となる研究が出来ていないと懸念しています。



人工知能(AI)について調べてみました。

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人工知能とは
人工知能というのは1956年、ダートマス会議でジョン・マッカーシーによって命名されてものでその名の通り人工的に人と同様の知能をもったもののことを指します。

具体的言うとコンピューターなどの上で再現される人間の思考をまねたプログラムのことです。

人工知能は大きく2種類分けることが出来ます。
人工知能A⇒
人間の知能、すなわち人工知能を搭載した機械を作る。

人工知能B⇒
人が頭を使って行なうことを、同じように機械にやらせる。

今回人類の脅威となる恐れ野ある方はBですね。また世界中で人工知能の研究の対象にしているのもBのほうです。天気予報や株式の予想などに使えるように研究されています。



現在使われている人口知能とは

・デジカメ
顔認識、撮影シーン認識

・洗濯機
汚れの種類を見抜いて洗濯コースを選択する能力

・エアコン
室内にいる人間の人数状況を察知して運転する能力

・iPhoneのsiri

・犬型ロボット「アイボ」

・お掃除ロボット「ルンバ」

・工場の生産ラインで働く「アーム型ロボット」
※上記でいう人工知能A

などたくさんあります。


・最強の人工知能を使ったコンピューターチェス(フーディーニ)
※上記でいう人工知能B

ちなみに検索エンジンは人工無脳です。知りたい事に対して的確に考えることなく答えてくれるからです。



2021年度に東京大学入試を突破する?

東大入試に挑戦している人口知能がいます。その名前は「東ロボくん」

2013年度11月23日、代々木ゼミナールの模試に挑戦しました。

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出典21robot.org

センター試験の模擬試験8科目に挑戦しその結果は偏差値45でした。

「数学I・数学A」と「世界史B」、「日本史B」の3科目では平均点を上回る成績でした。
公式で当てはめる数学や暗記の要素のある歴史は東ロボくんは得意なんですね。

苦手分野は人間の常識、経験で得たこと、それに、状況判断などを問われる問題だそうです。
また写真を認識するのは得意でも、人間が描いたイラストや図形などを読み取るのは苦手とのこと。


私大579校のうち403校で「合格可能性が80%以上」のA判定を獲得。国公立大は1校でA判定だったそうです。

東ロボくんは大学生になれる能力は持ち合わせていることが証明されました。

そもそも人口知能だけでテストに受け答案することがすごいと思います。

東ロボくんの最終目標は東京大学入試を突破することです。
2016年度までにセンター試験で高得点を目指すのが第一目標です。
そして2021年度に東京大学入試を突破することを狙っています!


2045年問題

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(TIME紙表紙より)


2045年問題とは、人工知能の能力が人類の能力を超える時点のことです。


人類の知能を超えた人工知能がさらに人工知能により能力を高めて行く事になります。


人間の知能の限界を超えた世界なので人間の知能の時代が終わりを迎えることになります。


それらの発展により意識や感情をもったコンピューター(ロボット)の出現します。
(自己学習するAIの開発は進んでいて、AIに“自我”が芽生える可能性も否定できないとのこと)


人間とコンピューターの関係が逆転し、コンピューターが人間を管理する

予測もつかない社会がやってくる

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まるでSF映画や小説の世界みたいですよね。
まさかそんなことが起こるはずがないと誰もが思いますが、スティーブン・ホーキング博士や日本の松田卓也博士などたくさんのその分野で精通した人物が警鐘をならしています。

現在の人工知能の技術で考えると想像もできませんが、コンピューターの進化速度は「ムーアの法則」というものがあり、18ヵ月ごとに2倍になるという。

今、現在までほぼそのとおりに進んできているのです。
その「ムーアの法則」とおりにいくと、2045年にコンピューターの能力が全人類の知能を上回るとされています。





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能力のある選ばれた人間のみ必要とされあとの大部分は失業の危機

コンピューターで出来ることはロボットで行なえるので大多数の失業者が生まれるでしょう。


単純労働から知的労働に至るすべての分野で淘汰が始まります。

機械による失業は相当な数の失業者を生み知的労働は人工知能に取って代わり、極選ばれた天才以外は単純労働がメインとなるかもしれません。

初めて機械が導入された産業革命のとき大量の失業者を生みました。
2045年も大量に失業者を生む可能性があります。
産業革命で社会が変わったように2045年以後新たな社会が生まれる可能性は高いですね。


この2045年は、タイムトラベラーを自称する男性ジョン・タイターが、タイムマシンが実現する年としていた年でもありますね。

ジョン・タイターはこの2045年にタイムマシンが一般利用できるようになると主張していました。

たまたまの偶然なのかも知れませんが、2045年に大きな社会変化の節となるかもしれません。

人類がより良い社会実現のために人工知能を開発に無我夢中になってそれが原因で最悪な事態になるという笑えないシナリオは回避してもらいたいです。

ターミネーターみたいに人類と戦う人工知能ではなくてドラえもんや鉄腕アトムみたいな人工知能なら歓迎なんですけどね。


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