あいさつの語源を調べてみました。 [調査、評価]
先輩が「ヤッホー」って挨拶してきまして、ふと疑問におもいました。
「ヤッホー」っていったい何でヤッホーなんだ??
英語?日本語?
分からないので調べてみました。
「ヤッホー」とは
ヨーデルの掛け声「イヨッホホホー」から、または遠くにいる人に呼びかける「ほーい、ほーッ」が語源らしいです。
ヨーデルとは、裏声と地声を繰り返し切り換えて歌う、ヨーロッパのアルプス地方など発祥の歌唱法との事。
よく響く声の出し方なので、「ヤッホー」とは登山者間の合図や挨拶に使われる呼び声です。
「おーい」と呼ぶと救助を求めていると間違えられるから呼んではいけないみたいです。
その「ヤッホー」から継承され昨日の先輩の挨拶に至ったわけか~と一人で納得しました。
面白いので、普段挨拶に使う語源を調べてみました。
あいさつの語源
「ありがとう」
語源は、「有り難し」という言葉。
有ることが難いつまり、滅多にない良いことで、昔はそういう状況を仏のご加護だとして「有難しこと」として感謝していました。
それが変化して、感謝する際に「ありがとう」と言うようになりました。
「さよなら」
語源は、「左様ならば」という言葉。
この言葉の「ば」が省略されて現在のさようならになりました。
現在でも「では、そういうことで」といって別れる時がありますよね。
それと同じ感覚で昔の人の別れ際のあいさつです。「左様さらば」とね。
「おはよう」
語源は「お早く」=おはやくです。
挨拶で「お早く、散歩ですね・・・」の時に使う言葉が挨拶で一般的になりました。
「こんにちは」
語源は「今日は」=こんにちはです。
挨拶で「今日は(こんにちは)、お忙しい中ご来場下さいまして・・・」の時に使う言葉が挨拶で一般的になりました。
「こんばんは」
語源は「今晩は」=こんばんはです。
挨拶で「今晩は(こんばんは)寒いですね」の時に使う言葉が挨拶で一般的になりました。
「すみません」
語源は「気が済みません」です。
お礼や弁償を申し出たにもかかわらず、相手がそれを遠慮したときに、
「それでは私の気が済みません。どうかお礼(弁償)させて下さい」
と言う意味で発せられたのが語源です。
「オッス」
語源は「おはようございます」が「おはよーっす」になり「おす」になりました。
京都にあった武道専門学校から生まれた言葉です。
漢字でかくと「押忍」です。
語源を調べてみると、どれも意味のある納得いく簡単な言葉だったんですね。
語源調べは意外とはまりそうです。
「ヤッホー」っていったい何でヤッホーなんだ??
英語?日本語?
分からないので調べてみました。
「ヤッホー」とは
ヨーデルの掛け声「イヨッホホホー」から、または遠くにいる人に呼びかける「ほーい、ほーッ」が語源らしいです。
ヨーデルとは、裏声と地声を繰り返し切り換えて歌う、ヨーロッパのアルプス地方など発祥の歌唱法との事。
よく響く声の出し方なので、「ヤッホー」とは登山者間の合図や挨拶に使われる呼び声です。
「おーい」と呼ぶと救助を求めていると間違えられるから呼んではいけないみたいです。
その「ヤッホー」から継承され昨日の先輩の挨拶に至ったわけか~と一人で納得しました。
面白いので、普段挨拶に使う語源を調べてみました。
あいさつの語源
「ありがとう」
語源は、「有り難し」という言葉。
有ることが難いつまり、滅多にない良いことで、昔はそういう状況を仏のご加護だとして「有難しこと」として感謝していました。
それが変化して、感謝する際に「ありがとう」と言うようになりました。
「さよなら」
語源は、「左様ならば」という言葉。
この言葉の「ば」が省略されて現在のさようならになりました。
現在でも「では、そういうことで」といって別れる時がありますよね。
それと同じ感覚で昔の人の別れ際のあいさつです。「左様さらば」とね。
「おはよう」
語源は「お早く」=おはやくです。
挨拶で「お早く、散歩ですね・・・」の時に使う言葉が挨拶で一般的になりました。
「こんにちは」
語源は「今日は」=こんにちはです。
挨拶で「今日は(こんにちは)、お忙しい中ご来場下さいまして・・・」の時に使う言葉が挨拶で一般的になりました。
「こんばんは」
語源は「今晩は」=こんばんはです。
挨拶で「今晩は(こんばんは)寒いですね」の時に使う言葉が挨拶で一般的になりました。
「すみません」
語源は「気が済みません」です。
お礼や弁償を申し出たにもかかわらず、相手がそれを遠慮したときに、
「それでは私の気が済みません。どうかお礼(弁償)させて下さい」
と言う意味で発せられたのが語源です。
「オッス」
語源は「おはようございます」が「おはよーっす」になり「おす」になりました。
京都にあった武道専門学校から生まれた言葉です。
漢字でかくと「押忍」です。
語源を調べてみると、どれも意味のある納得いく簡単な言葉だったんですね。
語源調べは意外とはまりそうです。