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マック(マクドナルド)がピンチ!客数、売上げ減少を調査します。 [調査、評価]

マックがピンチ

ファーストフードの雄、マクドナルド(マック)が今ピンチを迎えてます。

全店売上高は5ヵ月連続減少、客数は7ヵ月連続で減少、営業利益は54%減となってしまってるのである。(対前年同月比)。

僕は、マックには月に数回行くので、心配…

確かに数年前は土日の昼間などは、大行列すぎて諦めてたほどでしたが、昨日も行って来ましたが数年前よりはお客さんが減ってると思う。

注文後、席取りも最近は以前ほど苦労しなくなって、個人的には悪くはないんですけどね。

客離れの原因
①健康志向
②フランチャイズ(FC)化を進めすぎたツケがまわってきてる。
③ファーストフードのライバルが出現

①健康志向
魅力的な商品がないとよく言われますが、そもそも僕がマックを選んで食べに行く理由は、お店に入りやすく、安くて手っ取り早くお腹を満たしてくれるからである。

だから20年間もほとんど変わらないメニューを食べてます。

そこまで、商品にこだわりはありません。

メガマックやらテキサスバーガーやらは興味ありませんでした。

100円マックがあるから500円前後でお腹を満たしてくれるから僕はお店に行くのです。

だが数年前、きずいたのですがマックのカロリーの高さにビックリ!

僕はいつも、マックチキン×2(388×2cal)とポテトのL(571cal)、たまにアップルパイ(211cal)を頼むのですが、何とカロリーの合計が1562calも取ってしまうのです。

これはファーストフードのライバルの吉野家の牛丼大盛り生玉子(750+80)で830cal

うどんチェーンの丸亀うどんのぶっかけうどん大盛りと高菜おにぎり(440+140)で580cal

幸楽苑の中華そばにギョーザにチャーシュー丼(528+200+450)で1178calです。

これらのお店は僕がランチに行く時のお店で、このメニューはいつも実際に食べてるものです。

明らかにマックはカロリーが高いです。選ぶ品物によるかもしれませんが僕の場合はこうでした。

30歳を過ぎると腹回りが気になってきます。

10代、20代ならカロリーなどは気にしませんが、30代になると、気になってきます。
体はウソをつきません。

健康志向になる30代以上の層が割合的に増えていき、
若者人口の減少も売り上げ減少の理由だと思います。


②フランチャイズ(FC)化を進めすぎたツケが回っている。


何とマックの社員はここ5年で約5000人から2700人ほど減った事で利益を出してきてるのです。

どうすればここまで減らせるかといえばフランチャイズ(FC化)して徹底的に直営店からFC店にシフトしてたのです。

合理化の結果、利益は出せましたが、これ以上FCを利用しての経費削減はさすがにできません。

合理化の弊害として、どうしてもサービスの低下につながります。

お客様本意から、利益本意になってしまう可能性は高い!

直営なら全体を通してサービスや利益を考えられるが、FCは本部からの助言や監視が、あるにせよ利益を単体のお店から考えなくてはならない。

どうしてもサービス重視より、利益に目が行きがちになります。
サービスが、下がればお客さんの数も減ります。

藤田(田(でん)元社長さん時代のマクドナルドは7割が直営店でしたが、
現在は3割まで減らしました。

なんと7割がFC店なのです。



③ファーストフードのライバルが出現

従来から牛丼屋や、ラーメン屋などが、ライバルでしたが最近は、うどんのチェーン店や激安弁当など安くて早いお店がたくさんあります。

またちょっとした休憩には昔はよくマックを利用してましたが、今やスタバなどのコーヒーチェーンの方が多い気がします。

つまり、マックを選ぶ必要性と理由が相対的に薄れたのも理由の1つではないかと思います。


まとめ
以上3つの理由を1人の個人として考えてみましたが、間違ってるかもしれません。

だが、多少は値上がりはしましたが、値段は安いし簡単に食事もてきますし、最近は24時間のお店も増えてますし、とっても便利です。

マックの復活を期待します。

マック~1.JPG

2025年問題の恐怖  ゴルフ問題について考える。 [調査、評価]

2025年問題という言葉を最近耳にするようになりました。

簡単に説明しますと、約800万人いる団塊世代が75歳以上になり、社会保障費の急増が懸念される問題である。

2025年は75歳以上の「後期高齢者」が2179万人までふくらむ『超高齢社会』となる。

この2025年問題は国の財政問題や介護や年金の問題などが有名ですが、スポーツ業界や不動産業界など、
様々な業種にも大きな影響を与えます。

今回はゴルフ業界に目を向けてみたいと思います。

ゴルフ業界の問題点
①にゴルフ場過剰問題
②ゴルフ人口減少現象問題


①ゴルフ場過剰問題
バブル時代にたくさんのゴルフ場を作りすぎたため、バブル崩壊で一気に不良債権に・・・
だが、バブルのピークで当時流行りの財テクで無駄に作ったゴルフ場は、完成はバブル崩壊後に完成ラッシュ
という惨事になりました。

ゴルフ場を作り始めてるので、途中で辞めるに辞められあず、やむなく完成した所もあるでしょう。

97年のアジア通貨危機と増税の影響で次々にゴルフ場が倒産していきました。
潰れた会社や倒産間際の会社を外資系ファンドに次々に買収されていきます。

その会社はアコーディア・ゴルフとPGMホールディングスです。
私もゴルフをやるのですが、ほとんどがこの両社です。
最近ではアコーディアのゴルフ練習場もかなり増えてます。

なんと売上ベースだと両社で7割まで達している。
だがこの両社でたくさんのゴルフ場を再建してる実績があります。

日本のゴルフ場数はまだ約2400カ所もあり、米国、英国に次いで世界第3位の数なのです。
人口減少社会の中2400カ所のゴルフ場はとても多く今後、ゴルフ人口を増やさないと、維持できないでしょう。

当然ゴルフ場が閉鎖されれば、業界は縮小され、それに関連するクラブやウエアの用品の売上は下がり大きなダメージは避けられないであろう。

②ゴルフ人口現象問題
過去15年間でゴルフ人口4割も減少しました。

1996年924万人
2011年1537万人

原因は60歳以下のゴルフ離れが主因です。

70歳以上のゴルファーは体力的な理由でプレイ回数は減少するでしょう。

女性ゴルファーも減少しています。
増加は60歳以上のシニア層であり、女性のゴルフブームといえるような状況ではなく、
逆にゴルフ離れが深刻である。

ゴルフを支えてるのは団塊世代で、団塊世代が年齢的に引退する時が、2025年なのである。

総論
ゴルフは女子プロブームや涼君ブームで人気ですが、ゴルフプレイヤーは減少中です。
ゴルフは年をとってもプレイできますし、自然の中を歩き健康にもいいです。

今後、いかにゴルフプレイヤーの増加が2025年問題解決の大きな鍵だとおもいます。
ゴルフの魅力を、世の中にうまく伝えられたら、きっと乗り越えるとおもいます。

ゴルフ場の利用料も平日ですと、7~800円ぐらいまで下がっており、
誰でも月に1回ぐらいは楽しめる環境になってきています。

今年からはグランピングゴルフという、キャンプとゴルフが一体化したアウトドアリゾートがオープンします。
またアベノミクスで景気がよくなっていけば必然とゴルフ人口も増えるでしょう。

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