羽生結弦の経歴と評価!ソチ五輪フィギュアスケートの日程 [スポーツ]
いよいよ今年の2月のソチオリンピックが始まります。
ソチオリンピックの日程は2月7日から2月23日の予定です。
日本男子フィギュアスケート界、史上最強の選手が現れました。
羽生 結弦(はにゅう ゆづる)選手です。
去年の暮れのマリンメッセ福岡で開催されたGPファイナルでショートプログラムで99.84を叩き出して歴代最高得点を更新!
私もTVで見てましたが、一言で言ったら別格でした。
こんな選手が日本にいるなんて正直、驚きました。
羽生選手は完璧な4トウループ、3アクセル、3ルッツ+3トウループを完璧にこなし、99.84というスコアを出した。
羽生 結弦選手はまだ19歳!まだまだ成長していくでしょう。
羽生 結弦選手の経歴
ジュニア以前
1998年、姉の影響により4歳でスケートを始める
2007-2008シーズン
まだ中学1年生(ノービスクラス)ながら全日本ジュニア選手権で3位となる。
ノービスの選手が全日本ジュニア選手権の表彰台に上がるのは日本男子史上初
2008-2009シーズン
全日本ジュニア選手権で初優勝を果たす。
初出場となった全日本選手権では出場選手中最年少ながら8位に入る。
世界ジュニア選手権でも大会最年少ながら12位となった。
2009-2010シーズン
初戦のJGP トルン杯でJGP初優勝。続くクロアチア杯でも優勝し、JGPファイナルでは史上最年少(14歳)で総合優勝を果たした。
全日本ジュニア選手権では2連覇を達成する。
全日本選手権では総合6位。
世界ジュニア選手権ではフリースケーティングで大幅にパーソナルベストを更新して優勝。
日本人男子として4人目の世界ジュニアチャンピオンになる。
シニア移行後
2010-2011シーズン
シニアデビュー戦となったISUグランプリシリーズのNHK杯で、フリースケーティングで自身初となる4回転トウループを成功させ4位に入った。
出場3回目の全日本選手権では4位となる。
四大陸選手権の代表に選出された。
初出場の四大陸選手権では銀メダルを獲得、男子選手としては四大陸選手権史上最年少のメダリストとなった。
2011-2012シーズン
9月にネーベルホルン杯に出場し、シニアクラスの国際大会では初の優勝を果たす。
ISUグランプリシリーズでは中国杯で4位に終わる。
続くロステレコム杯でグランプリシリーズ初優勝を果たし、ISUグランプリファイナル進出を決める。
初のISUグランプリファイナルでは、4位となる。
全日本選手権では総合3位、これにより自身初の世界選手権の代表に選出された。
その世界選手権ではショートプログラムでは7位にとどまったものの、フリーでは中盤繋ぎの部分で転倒するアクシデントを起こしながらも躍進して2位、初出場ながらもいきなり総合で3位に入り銅メダルを獲得。
また高橋大輔とともに、日本人男子2人が同時に世界選手権の表彰台に立つ史上初の快挙となった。
特に技術要素点では高橋、パトリック・チャンらを上回る今大会最高の点数をマークした。
なお17歳3ヶ月での世界選手権メダル獲得も、日本男子選手では羽生が最年少記録となった。
2012-2013シーズン
フィンランディア杯ではフリーでトゥループとサルコウの2種類の4回転ジャンプを成功させ優勝。
グランプリシリーズでは初戦のスケートアメリカ、NHK杯と、2戦続けてショートプログラムで歴代最高得点を更新、GPファイナルでは2位となった。
全日本選手権では初優勝を果たした。
四大陸選手権では2位になった。
世界選手権では2月からの体調不良と左膝の故障の影響から9位と出遅れた。
更にフリーの公式練習で右足首を故障し総合では4位になった。
2013-2014シーズン
フィンランディア杯で2年連続の優勝。
スケートカナダとエリック・ボンパール杯は共にパトリック・チャンに次ぐ2位。
GPファイナルではショートプログラムの歴代最高得点を更新、フリーでは自己ベストを大幅に更新し1位で優勝を果たした。
参照 Wikipedia
本大会でのライバル
3年連続世界王者のカナダのパトリック・チャン選手です。
スケーティングがずば抜けて巧く、4回転を着実に降りるチャン選手はミスの少ない安定感抜群の選手である。
ソチオリンピックでも、高得点は間違いないでしょう。
だが最近の試合を見る限り、チャン選手の4回転ジャンプより羽生選手の方が高さ、回転速度、美しさがあるように感じます。
なぜ、あんなに高く、早く、華麗に4回転ジャンプが出来るのかといと今季の羽生選手のEXの振付も担当をしているカート・ブラウニング氏は、
「Yuzuruは細い分胸部も小さい。だからその分早く回転できるんだ」
と言ってます。
確かに、羽生選手の身長171cm体重は53kgで極めて細身の体型です。
また次のように語ってます。
「華奢、細い、軽い、なんとでも言い表せるけど、彼はその体型をうまく活かせているよ」
つまり細くて軽い!それを最大限に活かしてるのが、理由ですね。
トリノオリンピック金メダリストのプルシェンコは羽生選手のことを、
「非常に素晴らしいスケーターで、アーティストであり、ジャンプがいい。彼を見ていると昔の自分を思い出す。まだ17歳と若いが、私が見る限り、彼が日本でナンバーワンだ。」
と2年前から素質を買っていました。
また、羽生選手はプルシェンコのことを
「スケート界の神ですね」
と言う程尊敬している。
またジャンプ以外でも、羽生選手は
難易度の高いシットスピンやビールマンスピンも難なくやりますし、ステップも、大きな動きで人を魅了します。
表現力も、爽やかで甘い感じのオーラがあるように感じます。
圧倒的な演技でソチオリンピックを湧かして、金メダルを取ってほしいです。
男子フィギュアスケートの日程
男子シングル・ショートプログラム
2月14日(金)午前0:00-午前4:30
男子シングル・フリースケーティング
2月15日(土)午前0:00-午前4:25
ソチとは5時間の時差があるため紛らわしいのですが、13日(木)の夜中の24時からSP、14日(金)の夜中24時からFSですので、お間違いなく。
ソチオリンピックの日程は2月7日から2月23日の予定です。
日本男子フィギュアスケート界、史上最強の選手が現れました。
羽生 結弦(はにゅう ゆづる)選手です。
去年の暮れのマリンメッセ福岡で開催されたGPファイナルでショートプログラムで99.84を叩き出して歴代最高得点を更新!
私もTVで見てましたが、一言で言ったら別格でした。
こんな選手が日本にいるなんて正直、驚きました。
羽生選手は完璧な4トウループ、3アクセル、3ルッツ+3トウループを完璧にこなし、99.84というスコアを出した。
羽生 結弦選手はまだ19歳!まだまだ成長していくでしょう。
羽生 結弦選手の経歴
ジュニア以前
1998年、姉の影響により4歳でスケートを始める
2007-2008シーズン
まだ中学1年生(ノービスクラス)ながら全日本ジュニア選手権で3位となる。
ノービスの選手が全日本ジュニア選手権の表彰台に上がるのは日本男子史上初
2008-2009シーズン
全日本ジュニア選手権で初優勝を果たす。
初出場となった全日本選手権では出場選手中最年少ながら8位に入る。
世界ジュニア選手権でも大会最年少ながら12位となった。
2009-2010シーズン
初戦のJGP トルン杯でJGP初優勝。続くクロアチア杯でも優勝し、JGPファイナルでは史上最年少(14歳)で総合優勝を果たした。
全日本ジュニア選手権では2連覇を達成する。
全日本選手権では総合6位。
世界ジュニア選手権ではフリースケーティングで大幅にパーソナルベストを更新して優勝。
日本人男子として4人目の世界ジュニアチャンピオンになる。
シニア移行後
2010-2011シーズン
シニアデビュー戦となったISUグランプリシリーズのNHK杯で、フリースケーティングで自身初となる4回転トウループを成功させ4位に入った。
出場3回目の全日本選手権では4位となる。
四大陸選手権の代表に選出された。
初出場の四大陸選手権では銀メダルを獲得、男子選手としては四大陸選手権史上最年少のメダリストとなった。
2011-2012シーズン
9月にネーベルホルン杯に出場し、シニアクラスの国際大会では初の優勝を果たす。
ISUグランプリシリーズでは中国杯で4位に終わる。
続くロステレコム杯でグランプリシリーズ初優勝を果たし、ISUグランプリファイナル進出を決める。
初のISUグランプリファイナルでは、4位となる。
全日本選手権では総合3位、これにより自身初の世界選手権の代表に選出された。
その世界選手権ではショートプログラムでは7位にとどまったものの、フリーでは中盤繋ぎの部分で転倒するアクシデントを起こしながらも躍進して2位、初出場ながらもいきなり総合で3位に入り銅メダルを獲得。
また高橋大輔とともに、日本人男子2人が同時に世界選手権の表彰台に立つ史上初の快挙となった。
特に技術要素点では高橋、パトリック・チャンらを上回る今大会最高の点数をマークした。
なお17歳3ヶ月での世界選手権メダル獲得も、日本男子選手では羽生が最年少記録となった。
2012-2013シーズン
フィンランディア杯ではフリーでトゥループとサルコウの2種類の4回転ジャンプを成功させ優勝。
グランプリシリーズでは初戦のスケートアメリカ、NHK杯と、2戦続けてショートプログラムで歴代最高得点を更新、GPファイナルでは2位となった。
全日本選手権では初優勝を果たした。
四大陸選手権では2位になった。
世界選手権では2月からの体調不良と左膝の故障の影響から9位と出遅れた。
更にフリーの公式練習で右足首を故障し総合では4位になった。
2013-2014シーズン
フィンランディア杯で2年連続の優勝。
スケートカナダとエリック・ボンパール杯は共にパトリック・チャンに次ぐ2位。
GPファイナルではショートプログラムの歴代最高得点を更新、フリーでは自己ベストを大幅に更新し1位で優勝を果たした。
参照 Wikipedia
本大会でのライバル
3年連続世界王者のカナダのパトリック・チャン選手です。
スケーティングがずば抜けて巧く、4回転を着実に降りるチャン選手はミスの少ない安定感抜群の選手である。
ソチオリンピックでも、高得点は間違いないでしょう。
だが最近の試合を見る限り、チャン選手の4回転ジャンプより羽生選手の方が高さ、回転速度、美しさがあるように感じます。
なぜ、あんなに高く、早く、華麗に4回転ジャンプが出来るのかといと今季の羽生選手のEXの振付も担当をしているカート・ブラウニング氏は、
「Yuzuruは細い分胸部も小さい。だからその分早く回転できるんだ」
と言ってます。
確かに、羽生選手の身長171cm体重は53kgで極めて細身の体型です。
また次のように語ってます。
「華奢、細い、軽い、なんとでも言い表せるけど、彼はその体型をうまく活かせているよ」
つまり細くて軽い!それを最大限に活かしてるのが、理由ですね。
トリノオリンピック金メダリストのプルシェンコは羽生選手のことを、
「非常に素晴らしいスケーターで、アーティストであり、ジャンプがいい。彼を見ていると昔の自分を思い出す。まだ17歳と若いが、私が見る限り、彼が日本でナンバーワンだ。」
と2年前から素質を買っていました。
また、羽生選手はプルシェンコのことを
「スケート界の神ですね」
と言う程尊敬している。
またジャンプ以外でも、羽生選手は
難易度の高いシットスピンやビールマンスピンも難なくやりますし、ステップも、大きな動きで人を魅了します。
表現力も、爽やかで甘い感じのオーラがあるように感じます。
圧倒的な演技でソチオリンピックを湧かして、金メダルを取ってほしいです。
男子フィギュアスケートの日程
男子シングル・ショートプログラム
2月14日(金)午前0:00-午前4:30
男子シングル・フリースケーティング
2月15日(土)午前0:00-午前4:25
ソチとは5時間の時差があるため紛らわしいのですが、13日(木)の夜中の24時からSP、14日(金)の夜中24時からFSですので、お間違いなく。