マグロのバブル崩壊！初競り1番高値は大間産マグロ！

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東京でマグロの初競りが行われました。

１本７３６万円（約２３０キロ）

一匹でサラリーマン2人分近い年収です。

だが、今年は昨年の約２０分の１です。

昨年は何と1億5540万円（222キロ）去年がいかに高かったか分かりますね。


参照:YOMIURI ONLINE

たしかに去年も大間のマグロの値段でだいぶ話題になりましたよね。

その時すしチェーン店「すしざんまい」を展開する木村社長がよくTVに出てました。
宣伝効果で元が取れるとの噂でしたが、マグロ一匹1億5000万は高すぎですよ。

年収400万円のサラリーマン生涯年収とマグロ1匹の値段が同じとは、とても適性価格から外れており、完全にバブルでした。

人間とマグロの価値が同じとはおかしいですもんね。

大間の漁師は残念だと思います。
漁師からすれば多少の危険を冒しても一攫千金を狙って当たれば1億ですからね。
今年も多少海がシケてても、漁に出たと聞いてます。

築地の初競りで1本当たりの最高値は05年～09年の間、300万～900万円台で推移してました。

今年の736万円もまだまだ高いと思います。

　大間町の町長は
「大間産が一番になったのは喜ばしい。」
「マグロは大間を元気にして、町が一つになるためのブランドだ」と強調し、1番になれたことを喜んだ。

今回でマグロバブルが弾けたので、今後は500?1000万の間で収まると思います。

世界的な寿司ブームで魚の値段が近年あがってきてました。

去年あたりから、マグロは近いうちに高級魚としてマグロの刺身は家庭では食べれなくなるとの報道もあり、魚の高値は心配してました。

今回、値段が下がり私も一安心したところです。

お寿司や刺身が値上がって食べれなくなったら人生の楽しみが一つ減る所でしたからね。

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